こんにちは。
今回は僕が実際に使っている道具を紹介します。
・あると便利なもの
の2種類に分けて解説していきます。
それでは見ていきましょう!
1、最低限必要なもの
1-1:自動車
地方都市や田舎なら必須。
最初、お金がなかったので原付で仕入れに行っていました。
夏は暑く冬は寒いので本当につらかった(笑)せっかく利益の出るセット本を見つけても積載量の都合であきらめたり、帰る途中で雨に降られてしまったりで大変でした。
それでもなんとか純利益8万を出すことができましたが、あまり効率がよくないのでオススメできません。
素直に車を買いましょう。
1-2:パソコンとネット環境
これもせどりに必須。
手続きなども基本パソコンでやるためネット環境も必要です。
簡単な入力作業だけなので、高速回線やハイスペックPCじゃなくても大丈夫。
ユーチューブを見たり、ネット検索で調べ物ができたり、ワードやエクセルが動けば十分です。家にあるパソコンで十分でしょう。
ただ、OSがウィンドウズの場合はwindows10の物を使いましょう。
windows7はすでにサポートが切れてしまっているので、セキュリティ的にも危ないです。
1-3:スマホとアプリ
店舗せどりの場合は必須。
これがないと仕入れができません。
- 商品が売れているか
- 利益がどれくらい出るのか
ということを売り場で調べるために使います。アプリの動作が安定しているのでiOS搭載機のIPhoneやiPadがオススメ。
自分が仕入れをする時は androidスマホ+iPadの両方を使っています。アマコードのandriod版はよく落ちるので、その場でipadで調べなおすことも多いです。
アプリについての詳細はこちら
1-4:プリンター
納品する時に必要です。
送り状、商品に貼る納品ラベルなどを印刷するときに使います。
必ず買いましょう。1万円くらいの安いやつでOKです。
「お金がない!」
という方は中古で買うのも手。ハードオフなら1か月の動作保証をつけてくれます。メルカリやヤフオクなら型落ちの上位機種を安く買うことができます。僕はヤフオクで買った1万円くらいのを使ってます。
印刷できれば何でもいいので、安いのでも全く問題ありません。
1-5:商品ラベル
プリンターと合わせて必要なのがラベル。
これがないと納品できません。下の2種類を買っておけば充分です。
・6面タイプ:納品ダンボール用。A4サイズに6枚
24面タイプ:商品に貼るやつ
6面タイプ:ダンボール箱に貼るやつ
1-6:納品用のダンボール箱
アマゾンへ納品するために必要です。
1度に10箱、20箱と発送するので、できれば買った方がいいです。どうしても買うのがイヤならスーパーなどでもらってくるといいでしょう。
1-7:宅配便の送り状
いつでも出荷ができるよう、送り状をストックしておきましょう。
僕はいつもこの3つを手元に置いています。
・ゆうパック元払い
・ゆうパック着払い
5枚ずつあれば十分。
ヤマト運輸の営業所や、郵便局の受付で「送り状をください!」といえばもらえます。タダなので事前に準備しておきましょう。
2、あると便利なもの
2-1:コンテナ(ダンボール箱)
けっこう便利なのがコンテナ。
プラスチック製の折り畳みタイプがいいです。ダンボール箱でも代用できるのでいくつか揃えておきましょう。
店舗せどりに慣れてくると1日に20店舗とかまわるんですが、「買う→トランクに放り込む」を繰り返してると商品がつぶれたりします(泣)
それにトランク内がごちゃごちゃしてくると無駄に時間がかかったりするので、コンテナやダンボールでまとめてしまいましょう。
僕が使ってるコンテナはこの2つ
違いはフタがあるかないか。
ふた無しの「TR-O50B」はセット本などの重いもの、ふた付きの「TR-C50B」はフィギュアや小型家電などの、軽くて高価なものを入れています。
せどり遠征の時はトランクに積んで、仕入れた商品をポンポン放り込んでます。値段も安いのでオススメ。
2-2:モバイルバッテリー
朝から晩まで仕入れをしているとスマホの充電が切れます。
なのでモバイルバッテリーは必須。
容量は10000mA/h以上あれば安心。ちなみに「mA/h」というのはバッテリー容量の単位のこと。スマホだと3000mA/hくらい、iPadでは8000mA/hくらいあります。
自分が使ってるのはこの2つ。
車での移動中はデカい方、店内で充電が切れたときは小さい方、と使い分けています。
USB出力付きのカーチャージャーとかもあるといいですね。
更に予備のケーブルも用意しておけば完璧です!
2-3:専用の梱包材
セット本せどりの場合は買った方がいいです。
セット本の梱包はものすごく面倒くさい。正直言って時間のムダ。専用の袋を買って納品までの速度を上げた方が効率的です。
自分は全巻名人というのを使ってます。アマゾンでも買えるのでお手軽。
巻数の多い、新書サイズの少年コミックでも2~3分くらいでパックできてしまいます。
実際に使ったレビュー記事はこちら。
【セット本せどり】いる?いらない?全巻名人を実際に使ってみた!メリット、デメリット、注文方法などを解説【アマゾン転売】
2-4:有料ツール
僕はプライスターを使っています。
もちろん「使わない」という選択もあります。自分の状況を考えて決めるのがベストです。
僕は最初、使うかどうか真剣に悩みました。当時の純利益は7万ほど、月額料は5000円ちょいなので1割近くの減益になります。何日もうんうん悩んでました。
今では導入から1年以上たちましたが、使ってよかったと思っています。
詳しいことはこっちでまとめてます。
まとめ
稼ぐためには準備が必須。
しっかり備えて、がっつり稼ぎましょう!